ダイ齒−ド
○○さんは、ブル−ス.ウィルス、昔ならハンフリ−.ボガ−ドに、遠目なら、見えなくもない風貌の方である。 |
○○さんが堪りかねたのも無理はなく、紆余曲折の末、費用のご負担をお願いし、インプラント補綴に変更して、約1年後、なんとか治療上の問題は解決した。 壮絶な試合終了後、対戦者同士が肩を抱き合って、互いの健闘を称えあうみたいなフンイキである。
なにより、ままならない治療に、少なからぬ不安や不満もあっただろうに、最後まで私を信用してくれた○○さんには感謝している。
労災は、いつ何時、降りかかるかわからない。どんなにボコボコになっても、ケロリとしていられるヒトもいようが、そんなのは銀幕の中か、自分以外に起きた場合にかぎられよう。当然、医療が必要だが、労災保険にも、限界はある。悪漢やテロリストと華々しく戦ったブル−ス.ウィルスが、労災のイレバで苦労するハメになる、後日談の“ダイ齒−ド”など、教育的効果もありそうで、映画の制作が待たれるところだ。やはり安全が一番である。
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お口の中がテロ状態 | インプラント補綴後 |
リアル・ダイハ−ド |
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