電話でのお問い合わせ
時々、電話で名前も名乗らない“治療”の問い合わせがくる事がある。
ことに矯正にからんだ場合、必ず料金だけ聞き出そうとするのがパタ−ンであり、「お名前をお教え願えますか」などと問いかけても、絶対に名乗らなかったりする。
そんなときは、こちらも音程をいちオクタ−ブあげて、「ピッという発信音の後に、お名前とご用件を」などと切り返す事にしている。
また「インプラントやホワイトニングはやっているか?」などと聞かれる事もあるが、これは具体性があるだけマシだ。
もっとも、通り一遍の説明のあとで「一度みえられてはいかがですか」と、ごく真っ当と思われる方向に話がおよぶと、これまた不思議としか言いようがないのだが、「考えて見ます」などと、一方的に切られてしまう事がある。
そんなのは、「銭湯に湯船はあるか」と聞いているようなものだ。
もちろん湯船はあるし、お湯もまあ普通程度には沸いているけど、来て貰わないと体に合うかどうかはわからないのだ。
なんらかの情報が得たかったには違いないだろうに、個別の事情にそくした情報を与えようという本題に入ると、一方的に拒否するわけである。
電話口の向こうで、七色に変化しているであろう相手の心理状態を思うと、さながらハリウッドのB級映画のワンシ−ンのようでもあり、こちらも支離滅裂の空想に浸ったりする。
“もう少し引き伸ばせば逆探知に成功する、頑張れ、ジョンソン”
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院長 頴川世 |
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